豪州からベルリンへ

ドイツの生活、学校、ドイツ語 そして豪州の思い出

大晦日発の飛行機はお得? ドイツ、ベルリンの物価は?

12月31日の23時40分にメルボルンを出発。機長もわざと離陸を遅らしたのか、
20分ほど遅れで、離陸時には、眼下には、カウントダウンの花火が見えた。
あけましておめでとう2015年ということで、メルボルンの花火に願いをこめる。

エティハド航空で、アブダビ経由。アブダビで4時間のトランジットタイムがあったが、
何回かの荷物検査で、空港も広く、時間はあっという間にすぎてしまった。
アブダビからは、共同運航のベルリンエアー。
ベルリンエアーは、CAが全員男性で黒い制服なので、なんともすっきりした機内。
CAは男性の方がいいじゃない。重労働だし。ドイツの合理性を垣間見る。

テーゲル空港に到着。あ~、ドイツに来たんだ。
まずは、空港内のパン屋さんやカフェの値段が気になってしまう。
安い。否、豪州時代は、物価が高かったので、比較して、思わずこう言ってしまう。
豪州は、空港で売られているサンドイッチが9ドル。(日本円換算で900円くらい)
(日本のコンビニで200~300円くらいのもの)
クロワッサンなども4ドルで、400円。
もちろん、ベルリンでは、半額くらい。(空港でも)
ほっと一安心で、おいしそうなパンを買い求めました。
豪州に比べると、パンがおいしい~。
ベートーベンも小さいころ、パン屋さんになりたかったのがよくわかります。
豪州からやってくると、ドイツは、食べ物がおいしく感じられます。
ドイツ、ベルリンの物価は高いのか安いのか?
住んでみて、日本と同じくらいといってよいかもしれません。
豪州が、高すぎるのです。